「Coincheck(コインチェック)って最近広告をよく見るけど実際どうなの?」
「仮想通貨取引をCoincheck(コインチェック)で始めてみたいと思ってるけど評判が気になる」
「Coincheck(コインチェック)を使ってみたいけど、安全なんだろうか・・?」
こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
今回は、Coincheck(コインチェック)に関する評判や口コミを徹底的に調べてまとめました。
この記事を読めば、取引を始める上でのメリット・デメリットを把握することができ、安心して取引を行うことができるようになりますよ!
Coincheck(コインチェック)の取引所の評判・口コミは?Coincheckで投資中の人の声を紹介
Coincheck(コインチェック)を実際に使っている方がどのような評価をしているのか、多かった口コミをまとめてみました。

初心者にはチャートがシンプルで見やすく使いやすいとおもいます。

多少スプレッドが高くても、長期保有していれば気にならないですし、初心者であれば余計な機能もついていないCoincheckが使いやすいと思います。

バイナンスなどと比べると取扱通貨は少ないですが、初心者にとっては迷いづらいのでいいかもしれません。
Coincheck(コインチェック)は初心者におすすめ、という口コミが多く見られました。
Coincheck(コインチェック)自体がCMなどによる宣伝に力を入れていることもあり、仮想通貨取引初心者の利用者を増やそうとしているのではないでしょうか。
また、アルトコインは現在約2,000種類ほどあると言われているため、海外取引所ではかなり多くの銘柄を取り扱っているところもあります。
ただし、初心者の場合まずはビットコインをはじめとする主要通貨の取引ができれば十分という人も多いため、Coincheck(コインチェック)の取扱ラインナップはシンプルかつ十分なものと言えるでしょう。

以前ハッキングにあってからマネックスグループの傘下に入って、セキュリティもしっかりした気がします。

ネムの盗難があってからは資産全額をコインチェックに預けるのは怖いのでなるべく分散させています。

ハッキング被害にあっても全額返ってきたので海外取引所と比べると安心感が違います。
2018年1月にコインチェックのシステムが不正アクセスを受け、約580億円相当の仮想通貨XEM(ネム)が流出するという事件が起きました。
XEMの保有者には後日日本円での返金対応が行われたためある程度の補填はされましたが、事件以降取引所のシステムに疑念を抱く人が増えました。
事件からまだ数年しか経っていないため、セキュリティに対して警戒する人も多いようです。
一方で大手企業マネックスグループの一員となってからは大きなトラブルは起きておらず、安心して取引ができるという声もありました。

入金手数料と出金手数料が結構かかるので、頻繁に出し入れはしない方が良さそうです。

特に土日祝日を挟むと2営業日以上待つこともあります。

ユーザー数も多いようなので使いやすくメインの取引所にしています。
Coincheck(コインチェック)は取引手数料が無料となっています。
出金と入金の際には金額に応じた取引手数料がかかるため、必要な時だけ資金を出し入れするのが良いでしょう。
Coincheck(コインチェック)の取引所の強み・メリット7選
Coincheck(コインチェック)で取引をするメリット、
- 金融庁の認可を受けている
- 一部上場企業が親会社
- アルトコインの取り扱いが豊富
- 取引手数料が無料
- 貸仮想通貨サービス
- 使いやすいスマホアプリ
- カスタマーサポートが充実している
についてみていきましょう。
Coincheck(コインチェック)の取引所の強み・メリット1.金融庁の認可を受けている
コインチェックは金融庁の登録を受けている業者になりますので、金融庁の監視下のもと運営が行われています。
万が一資産流出や経営破綻といったトラブルに巻き込まれた場合も、日本の法律に基づいて対応が行われるため安心して取引をすることができます。
Coincheck(コインチェック)の取引所の強み・メリット2.一部上場企業が親会社
2018年に起きた不正アクセスによる資金流出を受けて、東証一部上場企業「マネックスグループ」の傘下に入りました。
それ以降セキュリティレベルが大幅に向上していますので、安心して取引をすることができます。
Coincheck(コインチェック)の取引所の強み・メリット3.アルトコインの取り扱いが豊富
国内の仮想通貨取引業者では最多の17種類を扱っています。
IOST(アイオーエスティー)など他取引所では扱っていない通貨もありますので、様々なアルトコインの取引をしてみたい方にはメリットが大きいです。
Coincheck(コインチェック)の取引所の強み・メリット4.取引手数料が無料
販売所・取引所、共に手数料は無料ですので安心して取引を行うことができます。
Coincheck(コインチェック)の取引所の強み・メリット5.貸仮想通貨サービス
コインチェックに一定期間仮想通貨を預けることで、一定期間経過後利息がついて返ってくるというサービスがあります。
1年間で5%の利率が保証されており、コインチェックで取り扱っている通貨全てが対象となるため、手間をかけずに仮想通貨の運用を行うことができます。
もちろん仮想通貨自体の価格変動というリスクはありますが、手間もかからないですし銀行預金などと比べれば利率が数十倍〜数百倍とかなり高い水準になりますので、使ってみる価値があるサービスだと言えるでしょう。
Coincheck(コインチェック)の取引所の強み・メリット6.スマホアプリが使いやすい
取引を行うページやアプリが非常に見やすいため、初心者の方でも感覚的に操作できるようになっています。
他の取引所アプリもコインチェックのデザインを参考にして作っていると言われているくらいですので、かなり作り込まれていると言えます。
Coincheck(コインチェック)の取引所の強み・メリット7.カスタマーサポートが充実している
FAQをはじめとしたカスタマーサポートが充実しています。
仮想通貨取引の始め方や仮想通貨に関する情報配信などもされており、初心者の方でもスムーズに取引ができる環境が整っています。
メールによる問い合わせ以外にも、苦情・相談の際には電話による窓口を利用することもできます。
Coincheck(コインチェック)の取引所の注意点・デメリット4選
Coincheck(コインチェック)で取引をするデメリット、
- 取引所では売買できる通貨が限られている
- 現物取引しかできない
- 入金手数料が高い
- スプレッドが広い
についてもみていきましょう。
Coincheck(コインチェック)の取引所の注意点・デメリット1.取引所では売買できる通貨が限られている
販売所と取引所両方で仮想通貨の売買を行うことができます。
ただし取引所で売買可能なのは以下の5銘柄に限られます。
- BTC(ビットコイン)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- FCT(ファクトム)
- MONA(モナコイン)
- PLT(パレットトークン)
これら以外の通貨についても指値で注文を行いたいという場合には、他取引所を利用する必要があります。
Coincheck(コインチェック)の取引所の注意点・デメリット2.現物取引しかできない
コインチェックでは、レバレッジ取引を採用していません。
レバレッジをかけて大きな利益を狙いたいという人にとっては向いていないでしょう。
※レバレッジ取引とは・・・保有資金を証拠金として口座に預け、それを担保に証拠金の何倍もの金額で売買ができる取引方法のことを言います。
手元の資金が少なくても、大きな取引ができるのがメリットです。
Coincheck(コインチェック)の取引所の注意点・デメリット3.入金手数料が高い
銀行振込による入金時は手数料が無料です。
ただし、コンビニ入金や残高が即時反映されるクイック入金については手数料が発生します。
コンビニ入金の場合は、30,000円未満の場合は770円、30,000円以上の場合は1,018円です。
クイック入金の場合もほぼ同様ですが、50万円以上の入金となった場合は、「入金額×0.11%+495円」が手数料として発生します。
Coincheck(コインチェック)の取引所の注意点・デメリット4.スプレッドが広い
スプレッドがやや広めに設定されています。
スプレッドは売買するたびに発生しますので、頻繁に売買をするとなかなか利益を上げることができません。
スプレッドの広い販売所ではなく、なるべく取引所を使った取引を行う、あるいは長期保有を前提に投資をする、といった方法をとる必要があるでしょう。
※スプレッドとは・・・暗号資産の購入価格と売却価格の差で、本来の価格に上乗せされた手数料のようなものです。
Coincheck(コインチェック)で購入できる仮想通貨一覧
Coincheck(コインチェック)で購入できる仮想通貨は以下の17種類です。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- LSK(リスク)
- FCT(ファクトム)
- XRP(リップル)
- XEM(ネム)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- MONA(モナコイン)
- XLM(ステラルーメン)
- QTUM(クアンタム)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- IOST(アイオーエスティー)
- ENJ(エンジンコイン)
- OMG(オーエムジー)
- PLT(パレットトークン)
ビットコインやイーサリアムといった主要通貨はもちろん、アルトコインも多数取り扱いがあるため、国内の仮想通貨取引所では取扱数は多い部類に入ります。
またPLT(パレットトークン)のような最近話題のNFT関連の銘柄も取り扱っています。
※NFTとは・・・非代替性トークンと呼ばれる、偽造できない証明書付きのデジタルデータのことです。
従来資産価値の付与が困難だったデジタルデータが市場での取引も可能になったことで、アート・ゲームといった分野での活用が注目されています。
Coincheck(コインチェック)で口座開設するステップをキャプチャ付きで紹介
Coincheck(コインチェック)での口座開設方法について、順番に説明していきます。
1.メールアドレス・パスワードの登録
公式サイトのT O P画面から「会員登録」を押します。
メールアドレスと任意のパスワードを入力し、“会員登録”を押します。
登録したメールアドレスに確認メールが届きますので、真ん中のボタンを押してください。
OPENを押して次に進みます。
※ここでアプリをダウンロードしていなければアプリをダウンロードします。
2.SMS認証・ユーザー情報の登録
アプリに移動し、先ほど入力したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
規約に同意し次に進みます。
電話番号での認証画面になりますので、電話番号の入力をして認証コードを入力します。
住所・氏名・職業などの基本情報を入力して次に進みます。
3.本人確認書類の登録
画面の指示に従って、本人確認証明書類のスキャンと、セルフィー(自撮り)撮影を行なってください。
その後審査が完了するとメールが届き、登録完了となります。
Coincheck(コインチェック)は、仮想通貨取引をこれから始める初心者の人におすすめ!
Coincheck(コインチェック)は東証一部上場企業のマネックスグループの傘下企業として、安定した経営基盤を持ち、ユーザー数も多い取引所です。
現物取引に限定したシンプルな取引スタイルを望む人にはおすすめです。
また、スマホアプリやチャートなども非常に見やすい設計となっています。
手間取るポイントが少ないため、これから仮想通貨を始める初心者の方には特におすすめできる取引所です。
Coincheck(コインチェック)の運営会社情報
コインチェック株式会社は2018年にマネックスグループの完全子会社となっており、2019年に暗号資産交換事業者として登録を受けています。
コインチェック株式会社の会社概要
コインチェック株式会社の詳細情報は以下の通りです。
運営会社 | コインチェック株式会社 |
設立年 | 2012年8月28日 |
金融庁登録番号 | 関東財務局長第00014号 |
最小取引単位 | 0.001BTC |
取引ツール | ブラウザ・ネットアプリ |
まとめ
Coincheck(コインチェック)の評判について詳しくみていきました。
現物取引のみという点や取引所で売買可能な銘柄が限られているという点からも、上級者にはやや物足りなく感じる面はあるかもしれません。
しかし、ビットコイン以外のアルトコインの取引をしたい方や初心者の方にとっては、わかりやすく非常に使いやすい取引所だと言えるでしょう。
また、過去にはセキュリティ面での問題がありましたが、現在は安心して取引できる体制が整っています。
どなたでも始めやすいCoincheck(コインチェック)は、今おすすめの取引所です!