「不動産投資型クラウドファンディングを始めてみたい」
「不動産投資って損しないの?」
など、低金利環境や賃金の上昇が見込めないことから、副業として不動産投資を始めたい人も増えているのではないでしょうか。
いま、不動産投資の一つとして、不動産投資型クラウドファンディングが注目されています。
不動産投資型クラウドファンディングとは、複数の投資家が出資することで、資金を調達し、運営会社が物件の購入から管理まで一貫しておこなう投資方法です。
不動産を一棟購入し、不動産投資おこなう場合、数千・数億の資金が必要ですが、不動産投資型クラウドファンディングでは少額から、管理の手間をかけずに投資できます。
今回は、1口10万円から始められる、不動産投資型クラウドファンディング「TECROWD」について、ご紹介します。
TECROWDの7つの特徴から、投資家の口コミや投資するうえでの注意点まで、徹底解説しておりますので、興味のある方は最後までご覧ください。
昨今、不動産投資クラウドファンディングサービスは大人気であり、50社以上の事業者が参入しています。
その中でも筆者が最もおすすめできるのが、LAETOLI株式会社が運営するCOZUCHIです。

COZUCHIは2022年5月に、36億円という業界でも圧倒的な大規模ファンドを募集しました。
結果はなんと、募集開始と同時に半分以上の資金が集まり、約3時間で完売。
筆者自身も募集と同時に張り付いて投資をしましたが、あまりの速さに驚きました。
COZUCHIの魅力は、なんといっても利回り10%を超える高利回りファンドが毎月のように組成される点です。
一方で気になるのがそれだけ高い利回りで本当に大丈夫か、信頼できるのかという点でしょう。
筆者は運営会社のLAETORI株式会社の方とお会いしたことがあるのですが、専門性は申し分ないですし、何よりCOZUCHIに対する熱い思いや考えが伝わってきました。
またLAETORI株式会社は、資本金1億円、創業23年目を数える歴史がある不動産会社です。
不動産事業の実績が豊富で、実績とノウハウがあるからこそこれだけの開発プロジェクトをファンド化できているとも言えるので、安全性についても高いと言えるでしょう。
不動産クラウドファンディングに興味がある人、1万円の少額から投資を始めたい人であれば、まずはCOZUCHIは押さえておくべき投資先といえるでしょう。
無料会員登録と投資家登録には本人確認のステップがありすぐには投資できないため、条件のいいファンドへの投資機会を逃さないためにもまずは無料の会員登録・投資家登録を進めておくことをおすすめします。
TECROWDに関する評判・口コミを紹介
TECROWDは海外不動産に投資し、年間利回り7.0%以上を実現している、不動産投資型クラウドファンディングです。
TECROWDでは、建設コストや土地代が安い新興国の不動産を投資対象としており、高い利回りを確保しています。
TECROWDの評判は、いったいどうなのでしょうか。
SNSをもとに、気になる投資家たちの口コミをまとめました。
TECROWDの良い評判・口コミ
まず、TECROWDの良い評判・口コミを紹介します。

少額から不動産投資が始められて安心でした。
10万円からスタートできるので、お手軽に投資できてよかったです。

為替の影響を受けずに、海外の不動産に投資できるので、興味を持ちました。
利回りが年間8.0%ほど期待できるので、気に入っています。
今後も新しい案件が出てきたら、申し込みたいと思います。

海外不動産を扱っているので、リスク面で心配がありましたが、日本の企業が品質管理をおこなっていて安心感があります。
サポート体制も整っており、信頼できる会社です。
SNS上では、TECROWDの「利回りが高いこと」「10万円から少額投資可能な点」「日本企業による品質管理が整っていること」が評価されていました。
TECROWDの悪い評判・口コミ
次に、TECROWDの悪い評判・口コミを紹介します。

投資対象が多いため、どれを選択すればいいか、判断が難しいです。
初心者の私には少し分かりにくいと感じました。

新興国が主な投資先なので、政治情勢や災害などのリスクを受けやすいのが心配です。
TECROWDのネガティブな意見としては、「投資対象が選びにくい点」・「新興国投資によるリスク」があげられました。
投資初心者にとっては、数ある投資先の中からどの案件を選べばよいのか、分かりにくいようです。
ただし、投資経験者や新興国投資に関心のある人にとっては、豊富な案件から選択でき、利回りも高いため、メリットが大きいでしょう。
TECROWDの7つの特徴を一挙解説!
TECROWDにはどんな特徴があるのでしょうか。
ここでは、7つのポイントをみていきます。
TECROWDのファンドの特徴
TECROWDは、モンゴルなど、アジアの新興国の不動産を中心に取り扱う、投資型クラウドファンディングです。
投資先は、新興国のオフィスビルや富裕層向け高級住宅が多く、利回りは8.0%以上の案件が多いです。
進む新興国投資であるからこその、経済成長や高配当が期待できるでしょう。
また、TECROWDでは、日本国内の障がい者を対象とした集合住宅(グループホーム)や社会的孤立・貧困などへの支援もおこなっています。
TECROWDのファンドの募集頻度
TECROWDのファンドの募集頻度は、直近半年ほどの期間でみると、月2~3件程度募集されています。
確実に決まった日程で募集されているわけではありませんが、少なくとも2週間に1件は募集が開始しています。
募集期間は、ほとんどの案件で開始日より1カ月となっています。
もちろん案件によって、募集頻度や募集期間は異なりますので、詳細は公式ホームページをご確認ください。
TECROWDのファンドの過去の募集件数
TECROWDのファンドは、2021年8月に募集がスタートし、現在までで29件の募集がおこなわれました。(2022年4月時点)
そして、第一号案件と第二号案件の2つの案件は、すでに償還済みです。
TECROWDの最低投資額と優先劣後比率
TECROWDの最低投資金額は10万円です。
他社では100万円単位で申し込みが必要なクラウドファンディングも多いため、比較的始めやすい金額だといえるでしょう。
興味がある人は、ボーナスや貯蓄から、始めてみてはいかがでしょうか。
また、TECROWDの案件は、劣後出資がおこなわれています。
万が一、案件に損失が出た場合にも、一定割合は劣後出資分から負担されるため、投資家の損失を減らす仕組みです。
なお、優先劣後比率は、案件によって異なりますので、物件ごとにご確認ください。
TECROWDの直近の平均募集額
TECROWDの直近5件の平均募集額は、1億1,918万円でした。
ただし、TECROWDの募集金額は案件によって、大きく異なります。
直近では、カザフスタンの1案件で4億越えのものがありましたが、その他は3,000万円台~8,000万円前後が一般的です。
TECROWDのファンドの直近の募集達成率
TECROWDの直近5件の募集達成率は、100%です。
募集金額が高額であるにも関わらず、過去に募集した29件の全ての案件が完売しています。
それほど、新興国投資のファンドとして、高利回りで魅力的な案件がそろっているといえるでしょう。
TECROWDのファンドの平均運用期間
TECROWDの直近5件の平均運用期間は、18.4カ月です。
およそ1年半前後という結果になりました。
案件によって期間のばらつきはありますが、短いもので8カ月、長いもので24カ月といったイメージです。
TECROWDに投資する前に!リスク・デメリットについても解説
TECROWDは新興国の発展に寄与でき、高い利回りも期待できる魅力的な投資先ですが、注意しておくべき点もあります。
ここでは2点のリスク・デメリットを確認しておきましょう。
- 投資先が新興国であるため、災害や政治情勢のリスクがある
- 海外不動産であるため、不動産の状態確認が難しい
TECROWDの注意点・デメリット1.投資先が新興国であるため、災害や政治情勢のリスクがある
投資先がモンゴルなどを中心とした新興国であるため、投資先の経済状況・災害や政治情勢によって、不動産価格が大きく変動する可能性があります。
特に新興国では、インフラ整備や経済面が不十分なケースも多いため、思わぬアクシデントに直面することもあるでしょう。
TECROWDの投資では、想定外のリスクを理解し、余裕のある資金で取り組むことをおすすめします。
TECROWDの注意点・デメリット2.海外不動産であるため、不動産の状態確認が難しい
海外不動産への投資の場合、不動産の状況確認が難しいといえます。
不動産の実物を確認しようと思っても、現地まで出向くには時間とコストが発生します。
ましてや、コロナ禍の今、物件の判断は、写真やインターネット上の情報のみに限定されることでしょう。
投資物件を自分で見ておきたいという人には、日本の物件がおすすめです。
TECROWDでは、日本の障がい者向け集合住宅の案件もありますので、確認しておきましょう。
ただし、TECROWDは日本で運営管理をおこない、投資家へのきめ細やかなサポートがなされています。
そのため、たとえ物件確認ができなくても、TECROWDの運営体制に安心出来れば投資をスタートするのもひとつでしょう。
TECROWDの会員登録の方法をステップでわかりやすく解説
TECROWDは、スマホやパソコンから簡単に会員登録・案件の申し込みができます。
利用するまでの流れは以下のとおりです。
- 会員登録(メールアドレスとパスワードの入力)
- 投資家登録(氏名・住所・職業などの入力)
- 本人確認
- ファンドへの申し込み
- 申込金額の振り込み
- 運用開始
なお、TECROWDの登録には、他のクラウドファンディングサービス同様、本人確認が必要です。
TECROWDの場合、「スマートフォンによる顔認証審査」と「転送不要ハガキによる本人確認」の2つから選べます。
通常、スマートフォンによる顔認証審査の場合、1~2営業日ほど、転送不要ハガキの場合、5~7営業日ほど、時間がかかります。
急ぎで案件に応募したい場合は、スマートフォンによる審査を活用しましょう。
TECROWDの運営会社は信頼できる?会社情報から信頼性や安定性を紹介
TECRA株式会社は、横浜に本社を構え、成長が目まぐるしい新興国を中心に、不動産ビジネスを展開している会社です。
収益物件の展開だけでなく、社会貢献活動にも力を入れており、海外の孤児院の改修工事やパラリンピックの支援もおこなっています。
TECRA株式会社の会社概要
TECRA株式会社の詳細情報は以下の通りです。
社名 | TECRA株式会社 |
代表者 | 今井 豊和 |
住所 | 〒220-6004 |
電話番号 | TEL:045-663-7787 FAX:045-264-9774 |
登録免許 | 建設業許可(特-30)第74708号 宅地建物取引業者免許(4)26122号 不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号 |
資本金 | 1億5,660万円 |
事業内容 | 不動産特定共同事業 建築一式工事 土木工事 設計及び監理 海外開発 不動産の売買・賃貸・仲介・管理 |
まとめ
TECROWDは、10万円から新興国の不動産に投資できる、不動産クラウドファンディングサービスです。
モンゴルなどの中央アジアを中心とし、利回りの高い案件に投資できます。
スマホから簡単に会員登録ができますので、興味のある人はチェックしてみましょう。
昨今、不動産投資クラウドファンディングサービスは大人気であり、50社以上の事業者が参入しています。
その中でも筆者が最もおすすめできるのが、LAETOLI株式会社が運営するCOZUCHIです。

COZUCHIは2022年5月に、36億円という業界でも圧倒的な大規模ファンドを募集しました。
結果はなんと、募集開始と同時に半分以上の資金が集まり、約3時間で完売。
筆者自身も募集と同時に張り付いて投資をしましたが、あまりの速さに驚きました。
COZUCHIの魅力は、なんといっても利回り10%を超える高利回りファンドが毎月のように組成される点です。
一方で気になるのがそれだけ高い利回りで本当に大丈夫か、信頼できるのかという点でしょう。
筆者は運営会社のLAETORI株式会社の方とお会いしたことがあるのですが、専門性は申し分ないですし、何よりCOZUCHIに対する熱い思いや考えが伝わってきました。
またLAETORI株式会社は、資本金1億円、創業23年目を数える歴史がある不動産会社です。
不動産事業の実績が豊富で、実績とノウハウがあるからこそこれだけの開発プロジェクトをファンド化できているとも言えるので、安全性についても高いと言えるでしょう。
不動産クラウドファンディングに興味がある人、1万円の少額から投資を始めたい人であれば、まずはCOZUCHIは押さえておくべき投資先といえるでしょう。
無料会員登録と投資家登録には本人確認のステップがありすぐには投資できないため、条件のいいファンドへの投資機会を逃さないためにもまずは無料の会員登録・投資家登録を進めておくことをおすすめします。