今、自宅を利用した資金調達の手段として、「リースバック」が注目されています。
リースバック事業を取り扱っている会社は増えており、リースバックの利用を検討している方も増加傾向です。
しかし、「リースバックを利用したい」と思っても、どのリースバック会社が良いのかがわからない方が多いのではないでしょうか。
そこで、各会社のリースバックについて徹底解説していきます。
この記事では「ハウス・リースバック(ハウスドゥ)」についての評判や特徴を解説しているので、ハウス・リースバックが気になっていた方は、ぜひ参考にしてみてください。
「リースバックについてよくわからないから、とりあえずリースバックの業者さんに問い合わせてみようかな。」
上記のように考えているあなた、ちょっと待ってください!
リースバックは比較的新しい仕組みで詳細も掴みにくいので、とりあえずネットで調べてでてきた会社に問い合わせをしてしまう方が多いですが、とても危険です!
軽い気持ちで問い合わせをしたが最後、担当者のセールストークに乗せられて、そのままリースバックの形で自宅を売却してしまう可能性があります。
リースバックに限らずですが、不動産を売却する時に絶対に実施しなければいけないポイントが、「複数の会社から愛見積もりをとって、一番良い条件の会社に依頼する」ということです。
不動産の価格に決まった金額はなく、全く同じ不動産を査定してもらっても、リースバック会社によって300万円以上売却額に差が生まれることがあります。
よく考えず、1社にだけ問い合わせをしてリースバックを依頼した場合、数百万円単位で損をする可能性があるので十分注意してください。
「でも、リースバックに対応している会社を0から複数社探すのは面倒…」と感じる方もいるはずです。
全国的にみても、リースバックに対応している会社はまだまだ数が少ないですからね。
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リースバックについて自分で調べるのが面倒だからと言っていきなり問い合わせはせず、しっかりと相見積もりをとって、時間をかけて比較してください。
少しの手間を惜しんで数百万円の大金をドブに捨てることにならないためにも、必ず活用することをおすすめします。
ハウス・リースバック(ハウスドゥ)は怪しい?リースバックを実際に使った人のリアルな評判・口コミを5つ紹介!
- 事業の資金が必要になり、銀行の融資もおりずに困っていました。
そんな中でハウスドゥのリースバックを知り、相談に行ったところ、丁寧な対応で接してくれて大変ありがたかったです。
子どもがいないので、将来的に不動産を処分して現金化することも考えていたので、リースバックは合っていました。
査定から非常にスピーディーに対応してくれて、1週間以内に現金化できたことで無事支払いができ、ホッとしています。 - 子どもが薬科大学に行くことになり、学費に不安を感じていました。
薬科大学は通学する年数も長いうえに、学費が他の大学よりも高額です。
そのため、自宅を売却して資金を作ろうと考えましたが、下の子どもの転校などを考えると決断できず、他の方法を探していました。
そんなときにネット広告でハウス・リースバックを知り、今の家で生活しながら資金が得られる方法があるとわかり、すぐに相談しました。
引っ越しをせずに学費も用意できて本当によかったです。 - 高齢になり病気がちのため、何かあったときに相続問題が起きないようにしたいと思っていました。
子どもが3人いるのですが、子どもたちの仲があまり良くないため、事前に資産を整理しようと考えたのです。
最初は自宅の売却を考えていたのですが、引っ越しの手間や住み慣れた家で生活したいと弁護士に相談すると、ハウス・リースバックを紹介してもらえました。
自宅を現金化できたことで相続もしやすくなり、自宅で生活が続けることができるので、非常に満足しています。 - 母親が病気になり、介護が必要になりました。
すでに父親は亡くなっており私も一緒に住んでいないため、ヘルパーをお願いする必要がありました。
介護費用をどうやって捻り出すかを考えていたときに、見つけたのがハウス・リースバックです。
母親も「施設ではなく家にいたい」と言っていたので、最良の方法が見つかったと思います。
資金面の不安がなくなったことで、離れて暮らしていても非常に安心です。 - 借金がかさみ返済が苦しく、悩んでいました。
自宅を売却した資金で債務を返済すれば余裕ができることはわかっていたのですが、ペットを飼っているので今の環境を変えたくありませんでした。
そんなときにテレビで知ったのがハウス・リースバックです。
自宅を手放す必要がないため、すぐにハウス・リースバックを行い、借金の返済もできて生活に余裕ができました。
このように、「資金に困ったときにハウス・リースバックの存在を知ることができてよかった」という意見は非常に多かったです。
ハウス・リースバック(ハウスドゥ)のリースバックは他の会社と何が違う?特徴やメリットを紹介
ハウス・リースバックは他社のリースバックにない2つの特徴があります。
- 全国各地でリースバックの利用が可能
- タイプ別のリースバックプランが選べる
それぞれについて説明していきましょう。
ハウス・リースバックの特徴1.全国各地でリースバックの利用が可能
ハウスドゥは、リースバック取り扱いシェアが業界1位です。
さらに、全国に691店舗があり、各店舗が周辺の最新の不動産情報を収集しているため、適正な査定を行ってくれます。
一方で、他社の場合は、全国対応を謳っていても一部地域での取り扱いがないなど、本当に全国各地でリースバックできる会社は多くはありません。
そのため、全国各地で対応してもらえるというのは、地方都市に住む方からすると嬉しい利点です。
ハウス・リースバックの特徴2.タイプ別のリースバックプランが選べる
ハウス・リースバックには、全部で8つのリースバックプランがあります。
- 長期リースバック
- クイックリースバック
- 短期リースバック
- シニア住替えリースバック
- 新築リースバック
- リフォームリースバック
- 資産活用リースバック
- アセット・リースバック
それぞれの特徴について解説しましょう。
長期リースバック
通常のリースバックは、賃貸契約が更新できない定期賃貸借契約になっているケースが多いです。
この契約の場合は、契約期間を満了すると、退去しなくてはなりません。
一方、ハウス・リースバックの「長期リースバック」は、賃貸契約の期間に制限がないプランです。
そのため、家賃を払い続けている限り住み続けることができます。
長期間自宅に住み続けたい方におすすめのプランです。
クイックリースバック
クイックリースバックは、契約から最短5日で入金が可能なプランです。
通常のリースバックでは、40日程度かかるものを大幅に短縮してくれます。
ただし、クイック手数料として15万円必要となるなど、通常のリースバックよりも費用がかかるので注意してください。
短期間でまとまった資金が必要な方におすすめです。
短期リースバック
短期リースバックは、住む期間を2年間に限定することで、買い取り価格が高くなり、家賃も安くなるプランです。
例えば、2年以内の住み替えを検討している方や、2年後に老人ホームに入ることが決まっている方におすすめのプランになります。
シニア住替えリースバック
住み替えを検討しているシニアの方向けのリースバックです。
「自宅からマンション」や「マンションから老人ホーム」といった、住み替えがきまったタイミングで現金化が可能になります。
老人ホームの順番待ちをしている方などにおすすめです。
新築リースバック
自宅をハウスドゥが買い取り、新しく建て替えて、再度貸し出す形のリースバックです。
建て替えの費用をハウスドゥが負担してくれるため、資金がなくても新しい家に住むことができます。
建物の老朽化や耐震性に不安があるものの、同じ土地に住んでいたい方におすすめです。
リフォームリースバック
自宅をハウスドゥが買い取り、リフォームして再び貸し出すリースバックです。
リフォームのため、先ほど紹介した新築リースバックよりも安く利用できます。
建物の老朽化が気になりながらも、資金的な余裕がない方におすすめです。
資産活用リースバック
リースバックの契約後、ハウスドゥが買い取った自宅を利用して資産運用するリースバックです。
例えば、敷地の一部を駐車場として貸し出す方法や、空き部屋をリフォームして賃貸に改装する方法などが用いられます。
ハウス・リースバック(ハウスドゥ)のリースバックにデメリットはある?注意点も含めて紹介
ハウス・リースバックのデメリットや注意点は下記の2つです。
- 任意売却を検討している場合は利用できない
- 物件の価値が低下しても購入金額が変わらない
順番に解説していきましょう。
ハウス・リースバックのデメリット1.任意売却を検討している場合は利用できない
ハウス・リースバックは、任意売却を検討している場合は利用できません。
任意売却を検討しているということは、住宅ローンの返済が困難になったと考えられるためです。
したがって、家賃の支払いが困難になる可能性が高いと予測されるため、契約は行えません。
ハウス・リースバックのデメリット2.物件の価値が低下しても購入金額が変わらない
ハウス・リースバックは、将来物件の価値が低下したとしても、購入金額は変わりません。
自宅を再購入するための値段は、契約時に設定します。
そのため、建物の老朽化などによっては自宅の評価額が低下しても、買い戻す金額は変わらないのです。
上記のデメリットをよく理解した上で、契約を検討してください。
ハウス・リースバック(ハウスドゥ)のリースバックをおすすめしたい人の特徴3選
ハウス・リースバックをおすすめしたい方の特徴は以下の3つです。
- 会社の資金繰りに困っている
- リースバック後も長期間自宅に住み続けたい
- 将来的に住み替えが決まっているシニア
上記のような特徴を持った方はハウス・リースバックのリースバックプランに適しているプランがあるので、おすすめです。
ハウス・リースバック(ハウスドゥ)の運営会社情報
ハウス・リースバックを運営しているのは、株式会社And Doホールディングス(旧社名:株式会社ハウスドゥ)です。
2016年に東証一部(現:プライム市場)に上場をしている、信頼性の高い会社になります。
株式会社And Doホールディングスの会社概要
会社名 | 株式会社And Doホールディングス |
設立日 | 2009年1月 |
出資金 | 33億7,433万円(2021年6月末時点) |
代表者名 | 安藤 正弘 |
本社住所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号 丸の内トラストタワーN館17F |
まとめ
ハウス・リースバックは様々なプランがあるため、自分に合ったリースバックが見つけられることが特徴です。
特に、賃貸契約に期限がない契約は他社にはない魅力的な契約になります。
自分に合った内容のリースバックが見つからないときは、ハウス・リースバックを検討してみてください。
「リースバックについてよくわからないから、とりあえずリースバックの業者さんに問い合わせてみようかな。」
上記のように考えているあなた、ちょっと待ってください!
リースバックは比較的新しい仕組みで詳細も掴みにくいので、とりあえずネットで調べてでてきた会社に問い合わせをしてしまう方が多いですが、とても危険です!
軽い気持ちで問い合わせをしたが最後、担当者のセールストークに乗せられて、そのままリースバックの形で自宅を売却してしまう可能性があります。
リースバックに限らずですが、不動産を売却する時に絶対に実施しなければいけないポイントが、「複数の会社から愛見積もりをとって、一番良い条件の会社に依頼する」ということです。
不動産の価格に決まった金額はなく、全く同じ不動産を査定してもらっても、リースバック会社によって300万円以上売却額に差が生まれることがあります。
よく考えず、1社にだけ問い合わせをしてリースバックを依頼した場合、数百万円単位で損をする可能性があるので十分注意してください。
「でも、リースバックに対応している会社を0から複数社探すのは面倒…」と感じる方もいるはずです。
全国的にみても、リースバックに対応している会社はまだまだ数が少ないですからね。
そこでぜひ活用して欲しいのが、1分かつ無料で最大10社に相見積もりを依頼できる「家まもルーノ」です。

100社以上と提携をしており、あなたの不動産を一番良い条件で購入してくれる相手先がすぐに見つかります。
リースバックについて自分で調べるのが面倒だからと言っていきなり問い合わせはせず、しっかりと相見積もりをとって、時間をかけて比較してください。
少しの手間を惜しんで数百万円の大金をドブに捨てることにならないためにも、必ず活用することをおすすめします。
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